竣工110日前 工事打合(8)リビングの壁掛けTV用ニッチ造作

 

2018年03月12日(火)スタジオ打合の最後です。

 

 

 

打合事項(8)リビングの壁掛けTV用ニッチ造作

 

リビングのTVは、「壁掛け」を予定しています。

(過去検討記事↓)

guuma.hatenablog.com

 

 

仮にもしTVを「西」側の壁に設置する(図面↓)なら、

壁にそのまま「金具+TV」を設置したと思います。

 

 

(イメージ)

うーん美しい…惚

出典 Behance

 

 

…しかし、umiieのTVを設置するのは「東」側の壁。

(過去検討記事↓)

guuma.hatenablog.com

 

この場合、壁に「そのまま金具+TV」を設置(図面↓)することを、ためらいます。

 


リビングに入り、LDKとその向こうの海を感じる時の視線。

壁から出ているTV自体の存在、さらに加えて、TV裏の壁掛け金具や配線が丸見えになっているのを、結構気にしてしまうんじゃないでしょうか汗。

 

(イメージ)

出典 sanwa direct

 

 

その解決策として、壁の一部を掘り下げ、「TV画面と壁をツライチに合わせるニッチ」の中にTVを収める方向で検討します。

 

(イメージ)

うーん美しい…惚

出典 SALA2 arquitetura

 

ニッチの中にTVを収める案のデメリット:

将来的にTVを買い替える時(特にサイズを大きくしたい時)の対応に一手間かかりそう汗。

 

しかし、以下の整理により「ニッチ」案の方がベターとしました。

  • 次にTVを買い換える頃…10年後ぐらい?には、TV自体の製品概念(壁掛け・液晶等)や、もしくは自分達のTVに求める価値観もかなり変わっているのでは。
  • 壁に「貼る」レベルの有機EL(高額機種)等もあるが、今はその投資をできる価値観までは至っていない。

 

 

・・・・・・

 

 

カヤマ常務・コウセイさん「(ぜえぜえ…)今日の工事打合せはこのあたりで。お疲れ様でした。」

 

ぐーさん(妻)「ぐーぐー…zzz」

 

僕(ぐ、ぐーすか寝てるがな…笑)

 

平日(火曜日)の仕事終わり19:00から始まったこの日の打合せは、深夜12:30までかかっていました汗。

次の日休みとかでもなく、深夜1:30帰宅。

この日が、他社検討時期も含め、umiie工程で一番長い打合を記録しました。

 

 

「ニッチの位置・大きさ・深さを決めるために、新しいTVの品番をまた決めて教えてくださいね。」

 

→「夫婦間のギャップが大きかったTV選び」の話に続く

 

 

 

今日の一曲:For Tomorrow/清塚信也