竣工098日前 リビングTVの機種選定(1/3)
2018年03月24日(火)竣工98日前頃
リビングTV壁掛けニッチ造作のため、TVの機種を決めます。
家電好きな方からするとかなりざっくりな比較検討でしたが、それでも夫婦間の選定(価値観)のギャップは大きいものでした。
1.リビングTVに求める基本要素
①55インチ(4K液晶)
やはり大きいほど良いと単純に思っています。
ただ、コストパフォーマンス的には「60インチの壁」を感じました。
55インチなら10万円台で買えても、60インチになると一気に30万円超、という感じです。
(2018年当時)
②フロントスピーカー
中価格帯機のスピーカー位置は「画面下部」が主流。
(イメージ)
出典 SONY
umiieリビングTVは、
- 壁面ニッチに埋め込む予定。
- サラウンドシステムを別途設置するほどは音響にこだわらない(リビングのミニマルさを優先)。
- でも、映画や音楽(YouTube等)の音がこもりそうなのは避けたい。
ということで「フロントスピーカー」位置の機種に絞ります。
2.第1候補:東芝「REGZA」
家電雑誌等もある程度参照し、
画質・音質(フロントスピーカー型)、値段(55インチで10万円前半)等の総合的なバランスから、
(左下アイコンのとおり「2017BESTBUY」認定もされていたようです。)
フロントスピーカーに加え、 オンキョーと共同開発したバズーカウーファー等、音質に期待できそうです。
ぐーさん(妻)とも、「十分すぎるバランスですね。唯一気になるのは”アレ”だけやけど、まあ取り外せるよね…。」
と夫婦の意見は一致。
”アレ”とは…スタンド(っぽい?)部品。
家電スタッフ「え、えーと、この部分は…受信部も兼ねているようなので、壁掛けの場合にも付いてくるみたいです。」
夫婦「う、嘘でしょ!?どう見ても置き型の場合に使うだけのスタンドパーツじゃないんですか汗」
諦めきれず別の店舗に確認したりもしましたが笑、見解は同じでした。
ぐーさん(妻)はもちろん、僕もさすがに
「壁掛けTVにこんなスタンドっぽい部品がぶら下がっている」リビングには違和感と抵抗があります。
この1点だけのために「REGZA」を諦め別製品を再検討することに。
そこから泥沼(夫婦間のギャップ)に入っていきました。
(続く→)
今日の一曲: Comme d'habitude/Claude François