土地探しの旅 ステージ1 ~徳島県民は津波を考える~
僕が小5の頃、両親が建てた実家は、
念願の新築から1か月もしないうちに阪神・淡路大震災(震度6)が起きて、
基礎部分にはクラックが走り、
躯体の歪みによる根本的な建具開閉の不具合、
一部の電気系統が以後ずっとダメになったままでした。
今後50年以内に90%以上
今後30年以内に60~70%
今後20年以内に40~50%
今後10年以内に20%程度
・・・ですって奥さま。
なので初期の頃は、
ぐーさんの「やっぱり津波は怖いかな」というイメージを大事にして、
比較的内陸のA町やK町を検討していました。
A町・K町は、
2人の職場の中間で、県内最大級の大型ショッピングセンターもあり、
新しい分譲エリアや小中学校もたくさんある(子供の校区・通学が〇)、
相当便利な人気エリアです。
なのでやはりデメリットは、値段の高さ。
坪単価20万円前後。
(え、都会の人からすれば激安?笑)
「家は30坪程度、駐車場2台、広い庭は特段不要」=土地50坪程度
でいいと思ってましたがそれでも1000~1500万円。
もう1つのデメリットは、渋滞。
平日の朝夕、土日も、田舎の割に慢性的な渋滞です。
値段や立地(商業施設に激近)のバランスがいいなと思ったK町の分譲地は、
分譲地から道路に出る渋滞に割り込むだけでも毎朝出勤に疲れそうでした。
2人は、A町・K町以外にも目を向けてみることにしました。
今日の一曲:それが大事/大事MANブラザーズ
(※仕事上の送別パーティーで歌わないといけないので猛練習中)