VE≠減額調整 第14話 食洗機 ~渡りにミーレ~

 

キッチン本体について減額後のイメージが整ってきたので、

次はキッチン設備の減額を検討していきます。

 

減額前の食洗機イメージは、

①設置(ビルトイン)する方向

②容量多め=フロントオープン式が希望

③できれば海外製

→ざっくり30万円以上必要という予算で夢見ていました。

 

guuma.hatenablog.com

 

 

減額の観点(1):とりあえずGAGGENAUは外そう

 

以前は、海外メーカー=どこも30万円はしてお高いんでしょ、ぐらいのイメージでざっくり横並びにしていました。

 

しかし、減額調整の今、もう少し価格帯にちゃんとピントを合わせてみると、GAGGENAU(ガゲナウ)はなんか更に頭一つ抜けています。

40万円~50万円…汗。

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出典 GAGGENAU

 

DENHOME様のまとめによると、「ドイツの高級ブランドランキング」7位だとか(参考:4位にポルシェ)。

そういう目で見ると、上記画像も、オシャレというより逆に恐怖画像に見えてきます笑。

 

 

減額の観点(2):国産製も検討

  

日本のRinnai(リンナイ)からも、フロントオープン式の食洗機が出ているようです。

 

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出典 Rinnai

 

希望小売価格198,000円ということは、約10万円の減額が見込めます。

フロントデザインも比較的シンプルで、十分です。

 

ただし、以下の懸念がありました。

①幅45cmのみ(60cmがない)

②僕以上に海外かぶれ(海外製好き)のぐーさん(妻)のOKが出るのか…笑?

 

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ぐー「うん、Rinnnaiもいいかな(意外とあっさり)。」

 

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僕「えっ、あれ!?…いいんすか?汗(拍子抜け)」

 

(ただしその分、ぐーさんが強く譲れない海外カブレは、IHヒーターにあったのでした汗…)

 

まあRinnaiへの減額が妥当なのかな…

と悩んでいたところへ、あの食洗機界の救世主が現れていました。

 

 

Miele「G4920SCi」(ミーレジャパン25周年記念モデル)登場

 

ミーレジャパン設立25周年にちなんだ特価「250,000円」のモデルが登場しました。

しかも幅60cm!

Mieleの同等の標準モデル(340,000円)より90,000円減額できることになります。

 

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出典 Miele Japan

 

ユーロキッチンズ様のオーダーキッチン情報ブログで詳しく整理してくださっています。 

www.order-kitchen.com

 

25周年モデルのデメリットとしては「オートオープン機能が無い」等程度。

 

Rinnaiとの価格差はもはや+5万円まで詰まること、

自分たちの家づくり(減額調整)中に期間限定発売された縁、

等を総合して(言い訳にして)、

25周年モデルに踏み切ることにしました。

 

 

同モデルはあまりの人気に、販売期間延長になり、そのまま「定番商品化される」噂まで聞きましたが、さすがに2018年12月で終了したようですね。

 

渡りにミーレ:

必要な物がそろったり、望ましい状態になったりして好都合なこと。

大辞泉(次回改訂版)

 

 

減額効果:△9万円 

 

 

 

今日の一曲:Merry Go Round/Mi & L'Au

 

 

 

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