見積精査待ち中 第07話 照明(寝室)
1F寝室の初期設定は、少し憧れもあったライン照明を、ベッドヘッドに提案してくださっていました。
( イメージ/画像拝借)
出典 SUVACO
でも悩んだ末に、この建築化ライン照明は、やめることに。
広さ的には(上図のように海側が枕)北向きベッドがいいんですが、
感覚的には西向き(間取り図「上」側が頭)の方が、気持ちよく寝れる気がします。
①ハイサイドライトの真下で、空が真上に見えるため。
②もし寝室のドアを開けていても、寝ている姿がほとんど見えないため。
…という感じで、ベッドの向きが完全に固定されることに、覚悟が足りなかったんです汗。
かといって、寝室で最も避けたいのは、視界に眩しい光源。
ベッドサイドにデスクランプさえあれば、天井にもいっそ不要かも。
そうすれば、目が覚めて見上げると美しい天井…寝室こそ天井付けの照明はいらない気がしてきました。
ゾノ先生「ベッドサイドに、ペンダントライトもかっこいいですよね」
素敵です…でも結局「ベッドの位置が固定される」問題は残ります。
(イメージ/画像拝借)
出典 housely.com
それに、これはぐーさん(妻)があまり好みではないとのこと。
ベッドは、本を読む場所ではなく、ひたすら寝る場所(笑)とのことで、そこまでベッドサイドを建築的に作りこむのは腰が引けていました。
本を読みたい僕も、サイドランプは角度等が調整できる方が好きだったので。
ならシンプルに、ベッドに寝ても光源が見えない位置にダウンライトでもいいという案にも決めかけました。
でもこれも意外と「ベッドの位置ありき」です。
(どんだけベッドの位置変えるつもりなんでしょう笑)
そして、ぐーさんが意外とシャンデリア推しなことが判明。
僕は、シャビーシックなインテリアにかぶれていた一人暮らしの時、小さいシャンデリアで暮らしていたので、その良さも実感していました。
(そーいえば、麻雀をしに集まった職場の同僚にしばらく「ウマさんちシャンデリアでしたわ」といじり広められ笑、職場で一時期ムダに噂されていた思い出が笑)
シャンデリアの素晴らしさは、昼間でも絵になる美しさだけでなく、意外と機能性も高いところと思っています。
多灯(4灯とか8灯)タイプだと、1灯あたりの明るさが低くても(眩しくなくても)、合計で十分な明るさを得られるから。
2人(「姫系」や「ゴリゴリの洋館」にならないよう気をつければ、シャンデリアの方向で進めたいかも…。)
(イメージ/画像拝借)
コウセイさん「いいと思いますよ。」
ゾノ先生「…いえ、ベッドの上だと、よほど短くしても頭に当たったりして(意匠的にも機能的にも)あまり良くないですよ?」
ゾノ先生はあまりお勧めではないようでした。
しかし、ぐーさんが珍しくゾノ先生の助言に呑まれず「それでも…」という雰囲気だったので、
2人「使うかは別にして、引っ掛けシーリングだけとりあえず設置しておいていただければ…」
と押し切ってしまいました。
今日の一曲:彼氏はいません今夜だけ/コレサワ