キッチンのイメージ 第04話 リシェルSI

 

県内で回れる大手メーカーの中で、特に2人が惚れたキッチンが1つありました。

 

リクシルの「リシェルSI」です。

 

リクシルという超王道メーカーの、更にその中で最も押されている主力製品。

自動車でいえば、トヨタプリウス、ぐらいメジャーなチョイスかも汗。

 

その中でも、ステンレスではなく、セラミック(窯で焼いた陶磁的な素材)タイプ。

 セラミックの、熱・傷・汚れにも強い上に、窯焼き的なマットな表情の魅力にはやられました。

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リクシルから拝借)

 

サイズ、配置型から、水栓や排水口のグレードまで、何十項目も選択事項があり、

ショールームから届いた見積は、

300万円…。

 

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ま、まあこれは「定価」的なもので、例えばSu社で設置してもらう場合はこの6割まで落ちる感じでした。

それでも約200万円…。

Su社の標準キッチンは、同じリクシルですが40万円ぐらいだったことを考えると、やはり(良い意味で)お高いと思います。

 

それでいて、シンク形状は例の「使いやすい代わりに丸っこい」タイプしか無いというのも、悩むところ。

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(イメージ)

 

そして価格だけでなく、せっかく惚れたリシェルSIをあきらめた方がよさそうな要素が更にありました。

 

それは、キッチンに組み合わせる2大機器、「コンロ」と「食洗機」です。

僕たちが導入してみたいコンロや食洗機は、リクシルのキッチンには入れられないとのこと。

 

次回は、コンロと食洗機の「知らんがな」です。

 

 

今日の一曲:Long way home5 seconds of summer