着工開始 第01話 フロアタイルのサイズ選択
1.「工事請負契約書」締結完了
平成29年11月19日(日)に工事請負契約書を締結しました。
工程上は、いよいよ着工開始ということです。
施工は、きっと素人の僕たち施主の想像が及ばない、膨大な段取りが複雑に重なり合っていることでしょう。
だからいざ着工後にあれこれ思い付きで変更するのは、工事請負「契約」の意味が薄れます。
…と言い切りたかったのですが、やはり変更や詰めのための相談・打合はまだまだ続くのでした汗。
2.2階のフロアタイル「ダスト」
2階の床材は、ラナイもLDKも浴室まで全て1種類に統一していました。
(下図グレー部分↓)
選択したタイルは、イタリア「MARAZZI」社の「ダスト」です。
3.「ダスト」のサイズ選択(暫定)
「ダスト」のサイズ展開は、2種類。
①約30cm×30cm(正方形)
②約60cm×60cm(正方形)
(※現在は③約45cm×45cmもあるみたいです。)
減額調整~工事契約の時点では、①(小さい方)を選択していました。
「小さい方が、タイル割付が均一になりやすくキレイかなと思います。」
大きいタイルは、狭いスペースになるほど色んな形状・サイズにカットされてしまい、少しガチャガチャ見える懸念があるということでしょう。
①の選択理由(2):②は「完売中」だった
4.「ダスト」のサイズ最終選択
(うーん…でもやっぱり、なんとなく①30cm角へのもやもやが拭えない…汗。)
そういえば、僕たち夫婦が当初理想にしていたのは、タイルではなく「モルタル床」だったことを思い出しました。
(イメージ)
だから、小さいタイルと目地が敷き詰められたフロアではなく、できるだけ大判のタイルの方が「モルタル床に近い」ということだったんです。
そしてちょうど、サンワカンパニー様のHP上の在庫表示にも変化が…!
この入荷を逃せばもう後はありません。
サンワカンパニー大阪ショールームへダメ元で予約してみると、こんな個人施主が何十ケースも予約することを当然のように受けてくださいました。
私たちサンワカンパニーは、「誰でも買えて、誰が買っても同じ価格」という一物一価の原則を、建築資材に導入した業界初の会社です。
ーSanwa Company
今日の一曲:Här Kommer Pippi Långstrump/Jan Johansson