見積精査待ち中 第01話 郵便ポスト

 

【見積精査中】編:

7か月かかってやっと実施図面が完成した2017年6月。

しかし今度は見積額がいったん1500万円も謎の増額。

「精査して元の見積額のラインに戻していきます汗」という説明を信じて、また待ち続ける2か月半の間の検討です。

 

 

 

郵便ポストは、大きく「壁掛型・埋込型」「スタンド型」に分けて迷っていました。

 

スタンド型は、

屋外に出て郵便物を取りに行く手間(特に雨の日)等のデメリットはあるものの、可愛らしい雰囲気の「おうち」になりそうなのが2人の好みでした。

(埋込型は、かっこいい「住宅」になるイメージ)

 

(イメージ/画像拝借) 

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出典 juicy garden

 

 

ポストを立てる位置も、なんとなくここが良さそう(ここしかない?)。

↓ 

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余談ですが、僕の中で「わざわざ外に出て郵便取りに行くのが面倒そうだけど、それも楽しそう」と思う(子供の頃感じた)家の代表は、

ゲゲゲの鬼太郎です笑。

(ポストではなく、ツリーハウスに惹かれていただけかもしれませんが)

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出典 DJSshopping

 

 

コウセイさん「ウチの設計で多いんですが、いっそインターホンも一体化させて外にスタンドさせる造作もどうでしょうか?」

 

(イメージ/画像拝借)

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出典 サンワカンパニー

 

2人「素敵ですが…まさに「可愛いおうち」じゃなくて「カッコいい住宅」の方向ですね。」

 

 

でも後日、「あ、やっぱり埋込型の方がいいかも」と手のひらを返しました笑。

 

コウセイさんとの会話のとおり、家(建物)自体が「可愛いおうち」という雰囲気ではないから、ポストだけその雰囲気でもイメージとは違いそうだなと。

 

そして最大の理由は、umiieには「ピロティ(の中に玄関)」があること。

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せっかく日よけ・雨よけの機能をもつピロティがあるのに、

その外にポストやインターホンを置いてしまうと、配達業者さんや来客にピロティを使ってもらいにくくなりそうです。

 

あと、万が一、車を出し入れするときにポストに車当てないかという心配も笑。

(「壁掛型」も同様の理由で、設計事務所からあまり推奨されませんでした。)

 

 

 

「埋込型」にする以上は、

シンプル(家・外壁に溶け込む)で安価なもので十分だったので、

サンワカンパニーの「ポスタ・デ・ムーロ」の提案に賛同。

 

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出典 サンワカンパニー

 

 

最後は、「前出し」タイプか「後ろ出し」タイプかの選択。

 

「後ろ出し」の方が、家の外に出なくても郵便物を取り出せて便利そうですが、僕たちにはデメリットの方が大きいように感じて、「前出し」を選びました。

 

①気密性・断熱性が少し落ちそう?なイメージ(体感する差かは疑問ですが)

 

②家の内部側に「受け皿」?的なものを用意するスペースが必要そう

 

③最大のデメリット(ぐーさん/妻)「郵便物で開いた隙間から虫が入ってくるから汗」(※実際今のアパートはまさにそう汗)

 

④万が一のデメリット(僕)「知らないおじさんがポスト口開けて中覗いてたら怖いから汗」(←ないって)

 

 

 

今日の一曲:808/Suchmos