DLMとアカプルコチェア
ここ最近、夫婦の間で記念品やプレゼントを選ぶときは、umiie(のインテリア)関連のものが中心です。
直近の誕生日プレゼントも、そうでした。
僕(夫)からぐーさん(妻)への誕生日プレゼント
umiie(我が家)は、サイドテーブルを合計4~5個欲しいと検討していました。
寝室のベッド両脇に2個。
(イメージ/画像拝借)
出典 ARCHZINE
リビング(ソファ周辺)も、大きいセンターテーブル1個より、サイドテーブル2個以上の方が僕たちは好きかもしれません。
そういう意味では、ネストテーブルも最高です。
(イメージ/画像拝借)
出典 Vintage&Secondhand ~FURUICHI~
そしてぐーさんが選んだのは、デンマークが誇るHAY社の「DLM」でした。
出典 decovert
我が家はアンティーク家具も一定数あるので、DLMのように王道でモダンな名品を挿しこめるのは、僕も好きなバランスです。
「DLM」=「Don't Leave Me」(置いていかないで)
の可愛いメッセージも好みです。
ただ、DLMを好きな人のほとんどが通った道かもしれませんが、IKEAの「GLADOM」が、お値段10分の1なのに十分素敵すぎて笑…
今回プレゼントという名目でやっと踏ん切りをつけれました汗。
出典 IKEA
スチール製なので、ラナイ(ベランダ)にも置けます。
いや、置けるどころか、置くべきと言っても差し支えありません笑。
出典 CONNECT
僕「誕生日おめでとう。はい、欲しがってたDLM。」
ぐーさん「ありがとう!喜…けど、その歌、何?汗」
僕「DLMを買った人のほとんどが通った道やから。」(←通ってない)
同タイトルを冠するB'zの名曲を口ずさみ(稲葉さんのモノマネ)しましたが、ぐーさんにその思いは伝わりませんでした笑。
ぐーさん(妻)から僕(夫)への誕生日プレゼント
海を見ながらのんびり(ダラダラ)するumiieのおともに欲しいと僕が思ったのは、「揺られ心地」。
ハンモックとか、ロッキングチェアです。
ハンモックは消耗しそう・常時は使わないかもしれないという観点から、ロッキングチェアに絞りました。
アンティークのロッキングチェアは、
あまり本気すぎると編み物しているおばあちゃんに間違われないか心配ですが笑、
庵治町の【dodo】さんにはやはり素敵なロッキングがありました。
出典 dodo
置くとしたら、寝室のベッドサイドか、ラナイです。
ラナイ(半屋外)に置くのなら、多少屋外向きの素材の方がいいのかもしれません。
そうなると、王道を通り越してベタと言われるのを承知で、どうしてもまたあの名椅子が浮かんでしまいます…汗。
出典 decoist
あえて不安な点も挙げることにしました。
エッフェルベース(脚)部分が、潮風で錆びないか(そのためのメンテナンス・ケアが大変)?
夫婦用に同じ椅子を2個並べるとすると、LDKからラナイを見た時に、シェル(ボディー)部分が海の景観を多少削ることにならないか?
そして、そんな上記2点のリスクさえ無さそうな、この椅子に決めました。
METROCS社の「アカプルコチェア」。
出典 METROCS
メキシコで1960年代からアウトドア家具として親しまれていたラウンジチェア。
PVCコードの柔軟性によって生まれる、体が包み込まれるような感覚の快適な座り心地は、ハンモックに揺られるような感覚にも似た心地よさ。
(METROCS)
椅子の向こう側(の海)まで見通せて、錆びないアウトドア用ロッキングチェア…完璧です。
今はアパートの狭い部屋にとりあえず置いていますが、座り心地・揺られ心地は予想以上でした。
umiieが完成したあかつきにカメラマンさんに撮っていただく建築写真の一枚は、このイメージで撮っていただこうと狙っています笑。
↓
出典 METROCS
誕生日プレゼントの一曲:Don't Leave Me/B'z