2ndプラン変更点① 寝室のWIC ~ワールドダウンタウンを添えて~

 

2016年10月頃。

1stプランに数か所の変更が反映された、2ndプラン。

大きくはあともう数か所変更して、正式に設計契約を締結しました。

 

 

2ndプランへの変更点①は、寝室のWIC。

 

 

2ndプラン【1F】

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1stプランでは寝室の手前にあったWICが、

2ndプランでは寝室の奥側へとゾノ先生からの提案。

 

 

モデルハウスでも見たことがあるような、

ベッド枕元の裏側に、

ウォークインではなくウォークスルーという、

ラグジュアリーな配置です。

 

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(イメージ/ヘーベルハウスから画像拝借)

 

 

しかし、1stプランのように「寝室手前のウォークイン」に戻していただくことに。

 

 

最大の理由は、「寝室と子供部屋をある程度離したい」ため。

LDK以外の個室は、家族といえども、「気配を感じれるつながり」より「プライバシー」優先でもいいかなと。

 

僕たちにとっての寝室は、テレビ等もなく、寝る(前の読書)だけの静かな空間。

かといって2人とも、僅かな物音で目が覚めるような、繊細な睡眠ではないんですが(笑)。

 

子供が自分の部屋を使うような年齢(大学生・社会人もありえる?)であれば、子供側もプライバシーが欲しいと思います。

自分の実家も、両親の寝室と自分の部屋は廊下を挟んでいた距離感があって、良かったような気がします。

 

ちなみに僕の場合、アパート・マンションの部屋を決める時の条件は、「角部屋」の優先順位がかなり高いです。

2面に窓(光と風)が欲しいのと、どちらの壁際にいてもその裏にすぐ人がいる(笑)感じに気を遣うので。

テレビとか音楽は結構ボリューム大きめが好きなのもあります。

 

 

大学時代の4年間、岡山に住んでいました。

その時のアパートが、なかなか壁が薄く、結構聴こえていた隣の人の生活音(逆に僕の部屋の音も)。

 

当時大好きだった深夜番組「ワールドダウンタウン」。

15年経った今でも、あれより笑ったテレビ番組はありません。

 

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夜中に一人でワールドダウンタウンを見て爆笑していると、

全く同じタイミングで隣の部屋から聞こえてくる笑い声。

(…隣の人もワールドダウンタウン観てる…!笑)

 

そんな部屋での4年間が、今でも影響しているのかもしれません笑。

 

 

そういう意味でも、気持ち程度の問題かもしれませんが、寝室と子供部屋の間は、壁一枚ではなく、WICを挟みたいと思います。

 

 

 

今日の一曲:WAO!/ユニコーン