「ハ〇ム」編 第01話 孝太郎

ふらっと立ち寄った住宅展示場を機に営業を進めてくれた大手ハウスメーカーは、

「Su社」(住〇林業)と実はもう1メーカー、

セキスイハ〇ムさんがいました。

 

家づくりあるあるなので、「積水ハ〇ス」と「セキスイハ〇ム」の関係性を簡単に整理します。

 

名前が似ているだけあって、さすがに母体は同じ「積〇化学工業」。

積〇化学工業の住宅部門が、赤字のため分社化(切り離)されて独立した会社がまず「積水ハ〇ス」。

「積水ハ〇ス」が予想外に儲かっているのを見て笑、積〇化学工業がもう一度社内に作った住宅部門が「セキスイハ〇ム」。

 

だから、積水ハ〇スは「会社」名、セキスイハ〇ムは「(あくまで積〇化学工業という会社の中の)ブランド」名みたいです。

 

ハ〇ムの営業マンは、営業日焼けして、少し接待太りと思われる、小泉孝太郎似。

ゴリゴリ押してこず、あくまで丁寧に説明等をしてくれる営業スタイル。

試しに少し細かい希望を伝えると、正直に「それは弊社では難しいかもしれません」と答えられる勇気も、好感度高いです。

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孝太郎「弊社の家は、一日あれば窓まで付いた家が建てられるので、建築中の雨風の心配が一切ありません。」

2人「一日ですか?汗」

 

ハ〇ムの最大の特徴は、「できる限り(約90%)工場で作ってきた家(鉄骨ユニット)を、現場で組み立てる」工法。

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まさに積〇化学「工業」ならではの、限りなく工業化された住宅。

だから反面、ナチュラルな「オウチ」からは最も遠くなりそうです…。

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(イメージ)

 

 

今日の一曲:春も嵐も/山崎まさよし