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「居心地の良い空間」のヒント

 

珈琲も読書もあまり分かっていない僕ですが、カフェは好きな方です。

数年前に比べると行く回数は減りましたが、

ぐーさんと2人でカフェに行くこともよくあります。

 

家づくりが始まってからは、

訪れたカフェから内装やインテリアのヒントをいただくだけでなく、

何故この空間は居心地が良いんだろうという要素を考えるようにもなりました。

 

今日は、2人が好きなカフェを並べて、「居心地の良い空間」づくりのヒントを考えてみようと思います。

 

徳島県内だと「KOFS」さん。

(※ちなみに拡大移転する前の、昔の店の方です。)

倉庫をベースにしたシンプルな内装、

内部も三角屋根の可愛いオウチ型。

無骨過ぎず甘すぎないアンティークの家具、

アーティスティックなウォールアートのセンス。

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徳島県内からもう1軒、「Riche」さん。

フランスの田舎の家のような、

かといってカントリー、ナチュラルという表現では収まらない、

シャンペトル・シャビーの域じゃないでしょうか。

僕にとって一つの理想形ですが、30代になったせいか少し甘く感じるようになってしまいました。

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香川県といえば、ぐらい王道ですが「umie」さん。

(あ、「umiie diary」ってパクりオマージュになっており恐縮です笑)

雑多なインテリアと、倉庫の無機質で広い空間が落ち着きます。

海が全面的に見えるわけではなく、「外は海」という余裕だけを感じる、上質な雰囲気。

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沖縄の古宇利島、さとうきび畑に迷い込んだ先の丘に建つ「フクルビ」さん。

さとうきび畑のざわわと波の音が広がる景色。

家づくりにおいても個人的に好きなポイントですが、「南」ではなく「北」向きな点。

暑さ、眩しさ、日焼け等を気にせず、夏でも涼しく快適に過ごせるテラス。

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そして最後は、もしかしたら「2人で行ったカフェ」の中なら現時点でベスト1かもしれません。

和歌山県、白浜までの裏道に佇む倉庫系の「rub luck cafe (ラブ・ラック・カフェ)」。

元からの広さに加え、こちらは更に「余白」を贅沢に作った空間。

ここも「北」向きのため、静かな店内は薄暗く、そのぶん窓に切り取られた海がものすごくキレイに浮かんでいます。

決して静まり返っているわけではないのに、なんとなくアトリエや教会のような静謐な空気感。

あまりの居心地の良さのせいか僕は少しの間昼寝に落ち、

その間にぐーさんはフレンチトーストを食べきっていました。

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5軒の名カフェから、僕たちが居心地が良いと感じる空間の要素を拾うと、

・広い

・シンプルさと古臭さ

・洗練より適度な雑多感

・景観、というか海(笑)

・半屋内(半屋外)空間

・南向き<北向き

あたりのようです。

 

もちろん、お店と、毎日(子供も一緒に)生活する「自分の家」では、必要な要素は同じではないとは思いますが、

カフェはやはり勉強になります。

 

 

今日の一曲:さとうきび畑/森山良子