「R社」編 第06話 MDRTの斎藤さん
家づくり関係ないんですが、
人生で「全話見たドラマ」って数えるほどしかなく、
「ハケンの品格」「ゲゲゲの女房」「半沢直樹」ぐらいかもしれません。
(なんだこのラインアップ汗)
そんな僕が、今久しぶりに毎週欠かさず観てるドラマがあります。
今も観終わったばかりの「東京タラレバ娘」。
ヒロイン陣(吉高由里子、榮倉奈々、大島優子)もすごいんですが、
KEY(役名)こと坂口健太郎、カッコよすぎないですか!?笑
日本人でここまで金髪が似合うなんて。
役のキャラも合わせて今日本一格好いい男でしょう。
…いや、それだけ言っておきたかっただけです。
照英に間取りプランを提案してもらうもっと以前、打ち合わせ初期の頃。
R社長「家づくり(住宅ローン)も含めた人生設計のために、提携している外部のFP(ファイナンシャルプランナー)さんを紹介しますよ。」
建築会社からしても「万が一、住宅ローン組めないようなお客かどうか事前に把握できる」というメリットのためでしょう。
「はじめまして。」
そのFPさんは、年齢は40歳前後ながら、大手保険会社(S社)の部長と名刺にあります。
お話によると、S社の保険セールスは「基本給一切無し、完全歩合制」とのこと。
仕事を極める=頭脳を酷使してきた代償か、頭髪は薄め。
そしてつぶらな瞳。
斎藤さんと呼んで差し支えないでしょう。
斎藤さんの名刺には、「MDRT」という表記が。
「MDRT」(Million Dollar Round Table)とは、
保険業界において1年間に契約して得た保険手数料が1,000万円以上の「業界のトップセールスマンの集まり」の会員とのこと。
しかもこの称号の期間は1年間しかないにも関わらず、
斎藤さんは11回その資格を得たため「終身会員」とまであります。
保険や福祉の勉強のために自腹で北欧(デンマーク)出張に行ってるだとか、
1人で顧客2,000人もってるだとか…
名刺をいただいたその日は、
自分の無知を棚に上げて、
いきなりアピールされた「MDRT」の称号が逆にうさんくさく見え、
(R社に付けてもらった称号じゃないよね?)
(ライフプランはしてほしいけど、保険の営業されるのは面倒だな)
と疑ってました笑。
斎藤さん「私は、保険の商品を紹介・説明するときもありますが、「保険の営業マン」ではなくて、あくまでお客様1人1人の人生に最適なファイナンシャルを随時アドバイスするアドバイザー、と思っていただければ幸いです。」
僕たち、R社、斎藤さんのWin-Win-Winだと判断し、しばらくライフプランをしていただくことにしました。
今日の一曲:TOKYO GIRL/Purfume