「R社」編 第04話 アーバンなプラン

 

R社長「ウマさんたちは、シンプル、モダンな家がお好みっぽいので、特別に(←営業)、社内の設計士ではなく、提携している実力派の先生(設計士)にプランしてもらいますよ。」

 

紹介してもらった設計士は、

イメージより若く(僕たちと同じ30代中盤?)、

クールで細身の「照英」っぽいイケメンな雰囲気の先生。

 

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(イメージ)

 

初回の打ち合わせは、僕たちがイメージする家の要素・希望等のヒアリング。

照英「(なるほど…)」

照英「(そうなんですね…)」

のようにクールな相槌が少し緊張しました。

 

そして2016年9月10日(土)、

R社(照英)からのファーストプランの提示の日。

 

2階LDKから海に対する大きなバルコニー、

切妻(三角)屋根の「オウチ」形等、

僕たちの伝えた要素はかなり取り入れてくださっています。

 

しかし…

僕たちの好みからはちょっとアーバン(都会的)過ぎる部分がありました。

 

例えば、外壁のアクセントカラー(色の切り替え)。

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(イメージ)

 

「シンプル」は好きですが、「モダン」が好きなわけではないんです笑。

有名なところで「無印の家」とかはシンプルで2人とも好きです。

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(イメージ)

 

ついでに言うと、カフェ系、ヨーロッパ系の可愛い感じは好きですが、あまりコテコテの南欧風になると僕たちには住みこなせないと思っています。

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(イメージ)

 

…というように、

日記上、こういった2人の好みの微妙な部分(恥ずかしい言葉で言うと「こだわり」笑)が、色々出てくると思います。

僕たちの細かい好みなんて知らんがな!と思われると思っているので恐縮ですが、

家づくりのブログということで、むしろそういった超個人的な部分を整理したり、嬉しげに語ったりする場でもあると割り切って書かせてもらいますので笑、お付き合い願いますm(__)m

 

 

話を戻して、僕たちには少し抵抗がある「アーバン」な部分、他には、

LDKに構造上「柱」が必要な場所があり、柱の代わりに立てたルーバーとか。

 

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(イメージ)

 

柱が必要なら、ルーバーでなくいっそ壁を立てて、2人の好みとしては室内窓を付けてみたいです(だから知らんがな!)笑。

 

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(イメージ)

 

そのほか間取り等についても「こういう風に変えたらもっと好きかも」という点はもちろんありましたが、

あくまでファーストプラン(しかも契約前・契約を決断するための)なので、

プロの設計士がわざわざ僕たちのために考えてくれたこのプランにまず感謝です。

 

 

昨日の一曲:流動体について/小沢健二