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土地探しの旅 ステージ4 ~不動産屋に頼ろう~

 

インターネットや情報誌を活用しつつも、

 やはりその地域に根差した不動産屋というプロの力を頼りにしていました。

  

そこで知ったのは、皆さんがいかに真剣に土地探しをしているかということ。

 ある敷地が「更地っぽく」なり始めた段階から目を光らせ、

 毎週のように不動産屋に通って常に最新の動向に耳を澄ませておき、

 まだ区画図が完成する前に既に予約を成立させると。

 

僕とぐーさんののんびり具合いでは、

 自分たちがいいと思う土地なんてもう絶対空いていない気さえしてきました。

 

 有力候補の1社だった工務店「Si」社が紹介してくれた不動産屋に伺って、

 2人の通勤エリア、予算等だけ簡単に伝え、

 僕たちがネットで探せないような掘り出し物が飛び出してくるのかと期待していると、

 

担当者のおじさん「では、後日にご自宅のポストへ(おすすめの土地の資料を)入れさせておいていただきますね。」

 

・・・えっ、

 今、ぱぱぱっと何件か取り急ぎでも提案してもらえたらよかったけど・・・

 2人(いや、その分調べ込んだ、「神の一区画」が出てくるに違いないっ・・・)

 

 勝手に2~3日後ぐらいと思っていましたが、

 1週間過ぎしびれが切れてきたので、

 進捗をうかがいに店舗に立ち寄ると担当のおじさんは不在。

 在店スタッフも「〇〇(担当)は不在です、すみません」だけで、

 僕たちの名前も用件も確認しないので、

 2人「絶対今日店に寄ったこと伝わらんよね汗・・・」

 とかヤキモキしていて数日、

 ポストにやっと土地の資料が届きました。

 

2人「あれだけ時間かかったから、さぞ「神の一区画」なんでしょう・・・」

 ほくほく開けてみると、

 完全に「やっつけ」で選んだ感満載の資料でした。

 これなら、初日にその場で出せたでしょーよ!笑

 

 

今日の一曲:新しい夜明け/真心ブラザーズ

 

土地探しの旅 ステージ3 ~県外に行くには最適なM町~

 

次に見てみたのは、M町。

 

空港と、県内最大の高速バスターミナルがあるので、

 出張や旅行にはとても便利な町です。

 

  

(エリア位置関係の概略図↓)

 

      ウマの職場    海

 

  A町  K町  M町   海

         C町  海

 

ぐーさんの職場

 

 

 不動産屋さんで、M町で素敵そうな区画を紹介してもらいました。

 60坪、坪単価10万円、3方向道路、幼少中学校も徒歩圏内。

 

早速2人で現地に向かうと、

 通ったことが無いような道路を予想以上に奥地まで進み、

金網で囲まれた自衛隊訓練場のすぐ脇にありました。

 

多分、自衛隊の訓練音、飛行機の騒音等が気になる場所だとは思います。

 そして反面、あまり良い意味でなく静かな住宅街だったので、候補から外しました。

 

 よくよく考えたら、

空港・バスターミナルを使う頻度もそんなに多くないしね笑

 

 

今日の一曲:ひこうき/FISHMANS

  

土地探しの旅 ステージ2 ~C町言葉に御用心~

 

次に2人が好きだったのは、C町。

 

2人の職場の中間かつ、

 主要幹線道路(バイパス)・河川敷道路・裏道・新しい大橋など

 いろんなアクセス網が広がる町なので渋滞も最小限に避けられます。

 

現在2人が住んでいるのもこのC町で、

 僕たちの「通勤」には徳島県内でも最高の町と断言できます。

 そして土地の価格相場も、A町・K町の半分程度とお手頃。

 

  

(エリア位置関係の概略図↓)

 

      ウマの職場    海

 

  A町  K町      海

         C町  海

 

ぐーさんの職場

 

 

 ただ・・・海、近いですね。

 ハザードマップでも、上から2番目ぐらいの危険度です笑

 ステージ1でのコンセプト「津波を避ける」と、一気に矛盾します。

 

 その頃ちょうどC町(今のアパートのすぐ近く)に、

 新しい分譲地が完成しました。

 

分譲されたその週末に見に行ってみると、すでに半分売れています。

 その頃は特に土地初心者だったため、

 全国の皆さんがどれぐらい真剣に土地探しているか分かっていなくて、

 ヒきました笑

  

  

今日の一曲:C調言葉に御用心サザンオールスターズ

  

土地探しの旅 ステージ1 ~徳島県民は津波を考える~

 

僕が小5の頃、両親が建てた実家は、

 念願の新築から1か月もしないうちに阪神・淡路大震災震度6)が起きて、

 基礎部分にはクラックが走り、

 躯体の歪みによる根本的な建具開閉の不具合、

 一部の電気系統が以後ずっとダメになったままでした。

   

そして「南海トラフ地震」がやってくる確率は、

 今後50年以内に90%以上

今後30年以内に60~70%
今後20年以内に40~50%
今後10年以内に20%程度

 ・・・ですって奥さま。

 

f:id:guuma:20170116234949j:plain

 

 なので初期の頃は、

 ぐーさんの「やっぱり津波は怖いかな」というイメージを大事にして、

 2人で徳島県ハザードマップも見たりしながら、

 比較的内陸のA町やK町を検討していました。

 

 A町・K町は、

 2人の職場の中間で、県内最大級の大型ショッピングセンターもあり、

 新しい分譲エリアや小中学校もたくさんある(子供の校区・通学が〇)、

 相当便利な人気エリアです。

 

 なのでやはりデメリットは、値段の高さ。

 坪単価20万円前後。

 (え、都会の人からすれば激安?笑)

 「家は30坪程度、駐車場2台、広い庭は特段不要」=土地50坪程度

 でいいと思ってましたがそれでも1000~1500万円。

 

 もう1つのデメリットは、渋滞。

 平日の朝夕、土日も、田舎の割に慢性的な渋滞です。

 値段や立地(商業施設に激近)のバランスがいいなと思ったK町の分譲地は、

 分譲地から道路に出る渋滞に割り込むだけでも毎朝出勤に疲れそうでした。

 

 2人は、A町・K町以外にも目を向けてみることにしました。

  

 

今日の一曲:それが大事/大事MANブラザーズ

 (※仕事上の送別パーティーで歌わないといけないので猛練習中)

 

土地探しの旅 ステージ0 ~「通勤」を最優先にする~

 

2016年6月頃から、土地を考え始めた2人。

 

※当時はあくまで

 「もしマイホームを建てるとしたら、自分たちはどんな家を建てられるのか」

 「そのうえで、マンション購入や、マンション賃貸を同列で検討したい」

 「間取りの提案を受けるためや、勉強のための仮の土地探し」

 という、冷やかしと言われてもおかしくないテンションでした。

 

 2人の間でまず一致した第一条件は、

 「2人の通勤が過度に不便にならないエリア」。

 

実家、子供の校区、病院、コンビニやスーパー等にも多少の希望はありますが、 どれも一生・毎日のことではありません。

それよりも、通勤こそは2人共にとって30年間、毎朝毎晩続いていく重要な要素だからです。

 

2人の職場は、自動車で1時間程度離れています。

 この職場2地点を結んだエリア(3市をまたぐ程度)の範囲が希望。

 その範囲内なら、仮に一方の職場のすぐ近く(=もう一方は通勤1時間)でもOK。

 また、お互いの実家もちょうどそのエリア内にあるという点も〇。

  

あれ、優柔不断な僕たちにしてはスムーズに絞れたねとか話していましたが、

 不動産屋「この3市内ですか・・・ずいぶん広範囲ですね(苦笑)」

 全然絞れているうちに入っていませんでした笑

 

 

今日の一曲:恋色の街角/サニーディ・サービス

  

No Tochi,No Madori.

 

間取りの提案をまず楽しみにしてて、

 「ウワモノ」つまり家の勉強をしたり可能性を検討したかったんですが・・・

 

  なのにどのメーカー、工務店からも「まずは土地を決めましょうっ」

 と言われ、

 (うーん、土地はまだリアル過ぎるから将来的にでもいいかな・・・)

 とか初期は思ってましたが、

 

彼らからすれば「土地持って初めて客」で当然だし、

 なによりもその土地の形状・方角・周辺環境によって、家の間取りや形状は全く変わってくるのも、今思えば当然でした。

 

  ここでもまた地元の工務店「R」社の 「土地探しセミナー」に参加します。

 (「R」社でトントン拍子に契約したと思われるぐらい付き合ってますね笑)

  

 実際に今月号の「徳島の不動産情報誌」を見ながら、

 2人でそれぞれ買いたいと思った土地を仮に選んでみたり、

 何故良いかを広さ・価格・通勤・周辺環境等の要素から整理して、

 2人のお互いの優先順位等が共有できました。

 

 R社長「100点の土地は、予算オーバーするか、他の人にすぐ買われるため、まず出会えません。

80点・・・いや60点もあれば、それは決断していい土地です!」

 

1,000万円もかけて、60点そこそこの買い物をしないといけないなんて・・・汗

 新春セールUNIQLOでも悩んだ挙句買えずに帰る僕たち2人に、

 そんな買い物ができる日は来るのでしょうか・・・。

 

 その日の帰りは焼き鳥チェーン店「扇屋」で、

 2人で「徳島の不動産情報誌」でエアー土地探しの続きが楽しくて、

 (主にぐーさんが)延々おかわりした枝豆が美味しかったことを覚えています。

 

 

今日の一曲:誰かの冬の歌/斉藤和義

  

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どんな家が建てたいのか?

 

R社長「2人が建てたいのは、どんな家でしょうか?」

 これも2016年7月30日「R」社の家づくり授業で、2人が罫紙に書き出した整理です。

  

僕:

 ①海、川、丘などに建つ、見晴らしがいい家

 ②プライベート感が高い半屋外空間(中庭がある家)

 ③ヨーロッパのカフェやホテルのような空間・外観

  

ぐーさん:

 ④ゆっくりのんびりくつろげるリビング

 ⑤外からの視線や音を気にしなくていい家

 ⑥三角屋根の真っ白な家

 

 補足していきます。

  

②⑤は、2人のイメージがほぼ一致していますね。

  

②について:

 僕はずっと中庭(コート)に憧れていました。

 旅先の旅館やカフェで出会い、味わえる「プライベートな屋外空間」で過ごす時間が至福なんです。

 マンションや賃貸で①は満たせても、②は難しいことを考えると、まさに自分にとっての家づくりの意義でもありました。

 コートハウスは、都会や欧米では一般的のようですが、僕たちが暮らすのは日本でも5本の指に入る田舎、徳島県

 わざわざコートハウスにする有効性はそこまでないのかもしれませんが、なんせ「ロの字」や「コの字」の間取りが憧れでした。

 

 ⑥について:

 育ててくれた親や先祖への冒涜を承知で、罰当たりなことを言わせてもらいます・・・

 僕たち2人は「実家のような家」にならない家を希望していました笑

 雨樋、風呂やトイレの格子窓、多い窓サッシ、幅木・・・等々の機能性が高い部品・仕様を積み重ねた日本の現代住宅でなく、

 ちゃちくてもいいのでシンプルな家が好きでした。

 

 けど将来自分たちの子供が家を建てる時に、

 「実家(僕とぐーさんが建てた家)っぽくない家でお願いします」

 とか設計士にオーダーしてたら、

 間違いなく泣きますね笑

 

 

家づくりを始めたきっかけ(ヒアリング結果編)

 

まだ会社選びに迷走していた頃の2016年7月30日。

 

地元の工務店「R」社さんとの最初の打ち合わせは、

 R社長がホワイトボードに板書しながら、

 生徒2人(僕とぐーさん)が聴講したり質問したりするという、

 「そもそも家づくりとは?」の授業形式でした。

 

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 R社長「お2人は何故マンションや賃貸ではなく、マイホームづくりを検討しているのか、1人ずつ書き出してみましょう。」

  

僕:

 ①インテリア(部屋づくり)が結構好きなので、それを自由にできる

 ②家族(2人)で時間と苦労をかけて1つの物を作る思い出(宝物)になる

 ③2人の好きな空間のテイストが結構同じ

 

 ぐーさん:

 ①自分が好きで、自分に合った(住みやすい)空間に住みたい

 ②家族(子供)が増えるので、今より広い家に住みたい

 ③家賃がもったいない

  

世間一般のご夫婦に比べるとちょっと動機が薄っぺらい(特に僕)のが気になりますが笑、

改めて文字にすることでお互い初めて知る想いもありました。

 

 

家づくりを始めたきっかけ(言い訳編)

 

優柔不断な僕とぐーさんが、

 もしマイホームを建てるとすれば・・・

 

 一生の拠点となる(家族の人生を左右する)土地選びに迷走して、

 会社・ハウスメーカーを決め打ちはできず、

 間取・意匠・仕様等、終わらない打ち合わせ。

 

そんな一生で一番ぐらい大変と言われる決断の積み重ねを、

結婚式・披露宴等の準備と並行してできるのか、

子育ての合間にじっくりできるのか、

子供がある程度大きくなってから40代の体力でできるのか、

という不安もあり、

 

のんびり2人の時間を過ごせている今ならまだ、

のんびり2人で家づくりを楽しめるのではないか、

と考える(正当化する笑)ようにもなりました。

 

 

今日の一曲:泣けてくる/ウルフルズ

(※話の内容と関係なく、たまたま聴いた曲の場合が多々あります)

 

家づくりを始めたきっかけ(流れ編)

 

結婚前のうちだからこそ、

 共働きなのか、

 子供は何人ぐらい欲しいか、等と一緒に、

 「賃貸」か「マイホーム」か、

 2人であらかじめイメージを話し合うこともありました。

 

 2016年4月のある日。

 「もし万が一家を建てるとしたら」

 どんな家が2人は好きで、

 どんな建築会社があって、

 どんな点に気を付けておかないといけないのか等、

 知っておくだけでも損はないのかもと、

 フラフラと住宅展示場デートに行ってみました。

 

 後日、

 展示場の10社近い大手ハウスメーカーの中でも、

 S社さんは、

 支店長が直々に営業について、

 特にグイグイ話を進めてくれはじめました。

  

「いえ、そこまでまだ具体的に考えていませんので。」

 などと2人ともきっぱり断れるタイプではなく、

 むしろ大手S社(とそのモデルハウス)を褒めることしかできず、

 気が付けば2~3回のヒアリングが進んでいました。

 

カモです笑

 

 (売り手のペースに流されるのは良くない、どこかでガツンと振り切らないと…!)

  

S社支店長「まずは土地を決めていきましょう!」

 2人「それもそうですねっ。」

 

2羽の完全なカモでした笑

 

 

今日の一曲:新しい日々/つじあやの